スニーカー、ニックス、ときどきゲーム。

2014-04-26

KICKS#1: AIR FORCE MAX 2013


今回からスニーカーの紹介をしてみます。


いいポーズですね


本日はこちら。

AIR FORCE MAX 2013

ナイス復刻

■確か2013年のオールスターの時期に出たような気がします。

AIR FORCE MAX といえばもともとあのチャールズ・バークレーが
1993年にサンズに移籍し、いきなりファイナルに進出したシーズンに使用していたシューズです。(確か。)

当時バークレーが履いてたのをみて羨望のまなざしで見てた記憶があります。
その思い出のシューズがこのご時世にまさかの復刻!(厳密にいうとリメイク?)

これは買うしかないでしょう・・・ということで最速で購入いたしました。

■このシューズなんですがまずデザインの特徴としてはミッドフットのストラップ、
それから当時は度胆を抜かれた大容量のエア、
そしてところどころに配された金属バーツです。

この部分がこのシューズで一番好きです

このストラップですが、今みると結構細いんですね。
前作のAIR FORCE 180 LOWにも使われていますが
なんでしょう・・・機能性以上にカッコよさの面で相当ぼくの心に刺さりましたよね。
これがついてるだけで3割増しくらいにカッコよく見えます。
バックが上手な男みたいなことでしょうか。(もちろん車の運転の話ね)

またアッパーの表面にある白い点々はどうやら反射する素材を使っているようで
履いているときに上から見ると光の具合で反射して見えたりします。
そういうところもいいですよね。

反射しているように見えなくもない?


■実際に履いてみるとサイズはいつものサイズで違和感なしでした。
履き口はオーソドックスな作りになっていますので
すごくフィットする!って感じではないものの、全然気にならないです。

ストラップをグイッと締めると程よく固定され、安定感が増(すような気が)します。
金属パーツの効果は正直よくわからないんですが、
サイドとヒールに配置されているので安定性のためについているパーツなのでしょう。
(余談ですがいつもバスケするときに金属パーツに傷がつかないか心配になります・・・)

■アウトソールは蓄光素材になっているようで
ネット等では発光しているイメージがよく掲載されていました。
実際は部屋の光にあててるくらいではいまいち発光しなかったです。
写真もとろうかと思いましたが断念しました。
でも蓄光とかそういうギミック的なものが大好きでついつい買っちゃうんだなぁ。

少し変色してるのはご愛嬌

アウトソールのパターンは90年代前半のNIKEで流行っていたっぽい丸い穴が
多めに配されたものとなっています。

特にすごくグリップするってわけでもなく普通な気がします。
こうしてみると今のシューズより相当ソールの面積広いですね。

■ヒールに搭載されたエアはかかとをぐるりと半周していて
これも当時は大興奮ポイントでした。

うっひょー!プニプニだぜえ!

今となってはよく見る感じですが、逆に言えば今でもこのスタイルのエア搭載シューズが
存在することを考えるとある種スタンダードを作ったとも言えるのではないでしょうか。

クッション性ですが、正直ぼくのバカ舌ならぬバカ足ではよくわかんないです。
当然悪いはずは全然ないのですが、そこまでハードに使用しているわけでもないので
すごく衝撃を吸収してる感じがする!って実感もないのです。
でも触るとプニプニしてるからきっと衝撃も吸収しているのだと思います。(適当か)

■さすがに20年前のシューズということで重たいのは否めません。(金属もついてるし)
でも個人的には多少重くても90年代のこのデザインの感じは大好物なのであまり気になりません。
手でもつと重さを感じますが、履いているときはそこまで重たさを感じることはないと思います。
昔の人はこれで普通にやってたんだからと思えば大丈夫でしょう。

■長々と書いてきましたが、性能面ではやはり今の水準からは劣るかも・・・ってところですが、
それを補って余りあるほどのかっこよさ!
多分ふんだんに思い出補正がかかっているのでしょうが
個人的には今のシューズのデザインよりは好みですね。

また今回は復刻に近いリメイク?ってことで新たなカラーなのですが、
色も非常に気に入っております。色が地味っぽいけどなんか華々しい印象ですよね。


AIR FORCE MAX 2013 RECAP
お気に入り度・・・★★★★★★★★★☆(9/10)


では最後に”空飛ぶ冷蔵庫”チャールズ・バークレーのハイライトを紹介してお別れです。
また近いうちに書きますのでよろしくお願いします。








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