いちいち前回の記事を見ながら書くという・・・。
斬新すぎるでしょう・・・ |
本日紹介するシューズはこちら。
AIR MORE UPTEMPO
靴のど真ん中に文字を入れちゃうなんて・・・ |
■こちらは2012年のオリンピックの時期に復刻されたものを購入。
余談ですがその時期オリンピックモデルが復刻されまくって
うれしい悲鳴をあげておりました。
このシューズもそのうちのひとつで、
1996年のアトランタオリンピック時にスコッティ・ピッペンが履いていたモデルです。
でも実はこのオリンピックはリアルタイムで見てなかったんですよね。
というのも僕は当時、ドリームチームは初代サイキョッ!それ以外は認めん!
ていう感じでしたのであんまり興味がなかったんですよ・・・。ほんとすみません。
■さて、このシューズといえばこれしかない!
というほどのインパクトを残しているのが
アッパーに堂々と配置された「AIR」の文字でしょう。
これは本当にド肝を抜かれました。
当時はまだスニーカーブームが微妙に残ってましたので
バスケ用ではなくファッションとして履いている人もいたようです。
うちの兄も全然バスケに興味ないのに外履き用として
これの廉価版?のAIR MUCH UPTEMPOなるシューズを履いてましたもの・・・。
(アッパーのデザインはMORE UPTEMPOとほぼ同じ)
最初は文字いれちゃうなんてダッサ!と思っていたのですが
不思議なもので見慣れてくると全然あり・・・というかむしろ好きになっちゃうあたりが
マニアの怖いところですよね。
ピッペンモデルの証拠!「8」 |
あと、ぼくがこのシューズ買った理由のひとつにこの背番号が入ってるところがあげられます。
やっぱりこういうのって専用モデルって感じがしていいですね。
ぼくピッペン大好きなので。ええ。
■履き心地についてですが、サイズはマイサイズで問題なし。
ただし横幅はいつもに比べると若干ゆったりしている印象です。
レースホール少なくないですか? |
紐は当時流行っていた、一番上を締めると連動して下も締まるみたいなやつです。
例によって正式名称はわかりません。
あと、レースホールは少ないのですが、甲の部分にゴムのバンドみたいのが
3つほどついておりまして、フィット感は結構いいと思います。
カットも高すぎず低すぎず、特に嫌な印象はないので履きやすいシューズかと。
タンとヒールについてるゴムの紐は何に使えば? |
■グリップもいつも通り特に問題なしです。
幅が広いなぁ~ |
最近の靴とくらべての違いは土踏まず部分にもソールがあるところでしょうか。
安定感は増しそうですがその分重くなりそうですが。
この靴に関してはエア搭載している関係もあるのでしょうか。
■クッションですが、とにかくエアがすごい入ってます。
そしてすごい見えてます。
地味にエアの中は金色なのだよ! |
ヒール部はもちろん真ん中、そして前足部までビジブルエアが搭載。
これはやばい。かっこいい。
当時はこんな感じのフルレングスマックスエア(で合ってます?)が流行していたようなので
それが採用されたんでしょうか。
また余談なんですが、このフルレングスマックスエアって今だと
PFとかCの人が履いているイメージなんですが当時はどういうプレイヤー向けだったんですかね?
あ、でもレブロンとかも履いてたか・・・。
レブロンとピッペンではタイプが若干違うような気もしますが。
ピッペンはバワーよりスピードって感じがします。
だから昔のFLIGHTシリーズがしっくりくる感じですね。ってどうでもいい話ですね。
■重さはやはり今の基準からすると重たい部類に入るかと思います。
作りもシンプルではないですし、マックスエア搭載の影響でしょうか。
でもそんなこといったら昔のハイカットのシューズなんて履けないぜ!
今の靴が軽くなりすぎなんだ・・・きっとそうなんだ・・・・!(現実逃避)
■いろいろ書いてきましたがなんだかんだでお気に入りではあります。
ピッペンの専用モデルってなかなかでなくてヤキモキしていましたが
ようやく手に入れることができて嬉しかったですね。
これで俺も真のピッペンファンを名乗れる!
普通に履きやすいのでいいシューズだと思います。
でも本当はバルセロナオリンピックの時の
AIR FLIGHT LITE 2 MIDが復刻してほしいんだよなぁ・・・。
AIR MORE UPTEMPO RECAP
お気に入り度・・・★★★★★★★★☆☆
最後にお約束の動画を貼ってお別れです。
オリンピックの動画初めてみたけど
結構ナイスなメンバーそろってたのね。
当時はショボいと思ってました。ホントすいません。
最大の見どころはピッペンのスピンムーブからのダンク!
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